Occultic;Nine Part3(終)

 

※ネタバレあり 

 

 

えー

 

桐子√までは

「trueで色々な視点から事件を探っていって大団円ENDになるんだろうな」

と思っていたのでクソ真面目に各√特有の行動等箇条書きにしていましたが、

全くそんな事はなかったので適当な感想と不満点でも書いて終わろうと思います。

 

ボケが。

 

【実優羽√】

あすにゃんのサイコメトリーでちぃちゃんの遺言?をみゅうポムが聞ける唯一の√

それアニメで見たんで特に感想は無いです…

この√でしかちぃちゃん(ヒトの形)出ないんだけどアニメより出番多かったのがゲーム版の数少ない評価点ですね。

ねこめっちゃ連写するちぃちゃん可愛い(なおその後いつも通り死ぬ)

 

例によってヒロイン+森塚+西園以外全滅

みゅうポムはちぃちゃんに引き続きサライや桐子を喪った事により精神崩壊

みんな生きてるかのように振舞う壊れたみゅうポムに困惑しながらも同調するEND

 

いや亞里亞のENDも大概だと思ったけどこれ酷いでしょ

確かに精神崩壊も仕方ない展開ではあるけども 投げやりすぎる

カオヘの梢√思い出したわ(最もあっちはまだテーマというか何を描きたいのか分かるが)

 

あと後述しますがみゅうポムは両親がいないっぽいんですよね

そういう部分を掘り下げろっつってんだよな

個別の面白さに順位付けるとしたら亞里亞≧桐子>実優羽って感じですね。

左から100点満点中2点1点0点です

 

【ノーマル√】

ノーマル√とはいう物のほぼトゥルーみたいなモン

内容は2通りあり、さあ電気ショックでみんな生き返るぞって所まではアニメと同じ

そこから母親をこれ以上悲しませたくないという理由でガモタンも生き返る(悪の組織と戦わない)事を選ぶ√と、アニメとほぼ全く同じだが最後にガモタン父の幽霊をエネルギーにしてポヤガン威力増幅→ガモタン蘇生(父親は霊界からも完全消滅)√です

 

ちなみに戦うor戦わないの葛藤をするシーンでみゅうポムとりょーたすどちらの手を取るかという構図になり、その際みゅうポムが「ガモ先輩が残るなら私も残る!ちぃちゃんも家族もいないし私なんて…」的な発言をするのですが、なんと作中でみゅうポムの家族について言及されるのはこの1文だけで周りもスルーします。

だからそういうのを個別でさあ…

 

アニメと大体同じなので特に感想はありません いい加減にしろハゲ

強いて挙げるならどちらのENDも蘇生後に

「死んだ人の為にもMMG(悪の組織的なアレ)を止めるぞ!」つって終わるんですが、

電波塔破壊してから蘇生した場合もこれ言うのはどういう意味なんだろう(最後に考察をまとめます)

 

 

 

【トゥルー√】

アニメと同じ。おわり。

 

ED後にガモタンがコールドスリープ?されている描写と西園の意味深なようであんま意味なさそうな一言が流れて終わり

多分アノニマスコードへ繋がる何かしらの要素

謎を放置したまま終わったばかりか最後の最後で更に増やすの笑う(笑えない)

 

 

【不満点】

★アニメと全く同じ展開がトゥルーなので新しい情報が無く考察の余地が無い

・序盤で√分岐する割には日常パートで誰と出会うかくらいしか変化が無い個別√

・上記により結果的にほぼ全く同じ話(しかも事件の黒幕が暴かれない)を4度読むハメに

・個別√の各キャラの掘り下げが全くと言っていいほど無い その上ヒロインと2人きりになってから速攻で話が解決して終わるので何の感慨も無い

・trueでガモタン何もしてないのに亞里亞とお兄様の話が勝手に解決してる 亞里亞√とは何だったのだろうか

・みゅうポム√ではサライがガモタンのヒント無しで自力でCODEの謎を解き明かす 桐子も1人で編集長から論文データを掠め取る お前ら本気出せばガモタン無しで全部解決できるでしょ

★上記のサブキャラ有能すぎ問題によりますます個別の存在意義が分からなくなる

・キリバサシステムの死にっぷり

・マママを全回収しないとトゥルーに入れない割には本編と何ら関係ない内容(そんなもんに尺割くなら本編の謎を回収しろ)

・橋上教授殺しの犯人が√によって編集長だったりオカマだったりと変わるのは何か意味があるのか 特に説明は無い

・アニメと違い悪の組織の会議みたいなのが一切描かれないので鷹栖登場時の突然感が悪い意味で凄い DQ5ミルドラース出てきたと思ったらメラで死んだような気分

・森塚がいつどこで何をしていてどう情報を入手しているのか どう事件にアプローチしてるのか不明

・桐子の「自分が普段見えている"霊が見える世界"を相手と共有する」という前触れの無い謎スキルに加えその後特に説明無し

・相模(白ガキ)がコトリバコを作ろうとしていた理由が一切不明 なぜ西園と協力体制だったのかも不明

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★そもそも西園梨々花とは結局何者だったのか、最後まで全く不明

 

細かい部分を除いてもこの有様である

特に西園の正体と森塚の暗躍について語られないのはふざけてるとしか言いようが無い

 

【総評】

題材、キャラクター、展開(アニメ)がどれも魅力的だっただけにこの出来は本当に残念

メインのストーリーのみに関して言えば決して質が低い訳ではないのだが、話がちょくちょく飛んだり「実はあの時このキャラは裏でこんな事してたよ」的な書き方が多いので、アニメを見ていない完全新規がやるとしたら何が何だかよく分からないと思う。

しかしアニメ視聴済みだとメインの話に新しい展開が無い上に個別が前述の通りゴミなのでやる価値が本当に無い。

 

すごいありそうなんだけど、アノニマスコードに重要キャラとして西園が出てきたりしたら流石にもう買う気失せるんで本当勘弁して欲しい

それは本作が未完成品だったのに市場にフルプライスで出したって事ですからね

幸い(?)本作は漫画だか小説だかでも展開されていてそちらはなかなか独自の展開になっていると耳にしたので、別媒体や関連書籍等できちんとこの物語を完結させて欲しい。

 

 

 

※考察:ガモタン蘇生√がノーマルENDで死亡√がトゥルーENDである理由

そもそもの話なんですけど、霊体の1日は肉体の1分に相当するというやつ

あれってガモタンが電波塔を破壊したのは実際の時間軸(肉体で生きている人間の体感時間)では3/9と3/1(死後9分)のどっちなんですかね

 

前者だとガモタンが破壊後に蘇生してしまった(3/1まで戻った)ノーマルENDでは本来電波塔が破壊されるはずの3/9をもう一度通過する事になり、その際もう霊体のガモタンは存在しないので破壊できないというパラドックスが発生してしまうと思うのですが

破壊した世界線とガモタン達が蘇生した世界線が別という話なら筋は通るが、そういう話は一切出てこなかったし結局蘇生後の世界線でMMGを止められない

 

後者だとガモタン達は肉体目線で超高速で動いている事になるのでオカマや鷹栖等の霊体でない人間が彼らの妨害(というか干渉そのもの)ができるはずないんですよね

だって大幣を振りかぶって叩き付けるまで2秒だとしたら彼らはもう2日後にいるんですよ。ヤバイ。霊体マジヤバイ。

 

という訳で前者だと思うんですが、ガモタンが蘇生してしまうと前述の通り結局MMGは止められない故にガモタンが蘇生しない事を選ぶ√がトゥルーENDなんだろうなというのが個人的な結論です。

 

後で見返して自分で矛盾してんなーと思ったらコッソリ消します

 

それにしてもあれだけ能力持ちやら何やらいるんだからそもそもの立ち回りを何とかして全員生存END作れやって感じですけどね…

 

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ボロクソ言ったけどらぶちゅっちゅ的なFD出たら買います 亞里亞たむ…w